信州の自然に暮らす 内向型×ストレングスコーチ ほしのゆかりです。
出典を忘れてしまったのですが、壺と岩の有名なたとえ話があります。セッションでも良く話すので、ご存じの方も多いかもしれません。
あなたは自分の壺の中に、何を入れたいですか?
「人生」という壺に何を入れようか
壺に岩をいれる。
この壺は満杯でしょうか? 一見満杯にみえますよね。
次に小粒の石をいれる。
この壺は満杯でしょうか? 今度こそ満杯でしょうか。
次に砂をいれる。
この壺は満杯でしょうか? さすがに満杯!ですよね?
最後に水をいれる。 壺は満杯になりました。
どの段階でも壺は一見満杯に見えます。
このエピソードは人生を表していると言われています。
岩は友人や家族や健康などの最も大切なこと。
石は仕事やモノなどある程度大切なこと。
砂はその他のこと。
このエピソードが伝えたいことは、逆の順番では決して壺には入らない、ということです。
石や砂が先に入っていたら?
大きな岩は入りませんよね。
岩をゴルフボールにかえて語っている動画もありますので、よかったら検索してみてください。
大切なものを見極め、まず先に「人生」へ取り込もう
わたしたちは「もし●●になったら」と、自分が望むものを先送りしていくことがあります。
大切なのは「大切なことを明確にして」「今すぐできることをする」です。
今の自分に「大切なことに取り組む」許可を出せなかったり、小さな一歩に納得できず「もっと素晴らしい何か」を期待して結局一歩も動けないこともあるかもしれません。
自分の人生の「岩」は何か。
そのために「今すぐできることは何か」。
そんな問いをぜひもってみてください。
1人ではなかなか難しい、そんな方はコーチを活用するのもいいかもしれませんね。