
信州の自然に暮らす
内向型ストレングスコーチ ほしのゆかりです。
「コーチングを受けてみたい」
「会社で1on1を導入しはじめた」
そんな方が増えています。
それに伴い
「コーチングってこういうものなの?」
「嫌な目にあった」
「セッションでどうしたらいいのかわからない」
そんな声を聞くことも多くなっています。
今日は
「はじめてコーチングを受ける方」や
「これからコーチを選ぼうと思っている方」にむけて、
コーチングを受ける前に知っておくといいことを書きます。
せっかくお金や時間やエネルギーをかけて受けるセッション。
実り多いものにしたいですよね。
コーチなら誰でもいいわけではない。ケミカルチェックをしよう。
特にあまり努力しなくても
「この人とは気が合うなぁ」という人もいれば、
ほとんど話もしていないのに
「なんかこの人とはソリがあわない」という人もいますよね。
コーチを選ぶ時にも同じことがいえます。
これは単純に「気の合う人がいいよ」ということではないのですが、
「資格があるから」
「みんながいいと言っているから」
「売れているから」
という外側の理由だけで選ぶのはオススメできません。
コーチングでは、
自分が課題に感じていること、
困っていること、
どうしても達成したいこと、
ポジティブなこともネガティブなことも扱います。
ということは、
この人相手に自己開示できるか?
は重要なポイントです。
ですから、表面的な理由だけでコーチを選ばないでください。
一番危険なのは、
・一度も会ったことも話したこともない ままに
・いきなり高額のセッションを契約する です。
プロコーチは大抵、
無料のオリエンテーションや
少額設定の導入セッションを提供していますので、
活用してください。
また各コーチの得意分野があり、
その分野なら他のコーチの方がいいよ!
ということもあったり、
そもそも扱いたいテーマがコーチング向きではないよ!
ということもあります。
セッションを受けると決める前に
お互いに直接対話して、そのようなことを確認するのを
ケミカルチェックと表現するそうです。
コーチングを受けると決めてコーチを選んだら、
契約する前に必ず1度は接触する機会をもってください。
そして、最低でも以下3点を確認してみましょう
- もし苦言を言われたとしても
「この人に言われるなら大丈夫そう」と思える - 「この人になら自分のリクエストを伝えられそう」と感じる
または、伝えるぞ! の決意を持てている - 相手が「自分を理解しようと努力している」姿勢が見える
これは、自分がコーチングで扱いたいテーマについて話し、
コーチングに適切かどうか対話する中で自然とわかることだと思います。
つまり何を言いたいかというと、
コーチングは受け身ではうまくすすみません。
オリエンテーションの時から積極的に関わり、
コーチを見極めてください。
併せて、
・セッションのペース
・費用
・契約解除のタイミング(無理がないか) など
お互いに「この人とやっていけそうかな」をチェックすることが大切です。
一方、会社で1on1を受けていて
上司であったり、社内コーチであったり、外部コーチであったり、
自分でコーチを選べないと言う方も多いと思います。
「なんかこの人話しにくい」
「自分の意図が伝わらない」
ということもあるかもしれません。
そんな時にどうやって関係性を築いていくといいのか。
クライアントの側にできることって何なのかも別記事にて後述します。
資格は大事な指標、でもすべてではない。信頼できるコーチか確認できる3つのチェックポイント
コーチングでは、団体ごとに多様な民間資格が発行されています。
中には1日だけ、数時間だけで発行されるものから、
数百時間のトレーニングやコーチング経験が必要なものまであり、
一見よくわかりません。
資格はコーチを選ぶ時のポイントのひとつではありますが、
「コーチは誰でもいいわけではない」で書いた通り、
この人とこれから関係性を築いていけるかな、の
ケミカルチェックは重要です。
とはいえ、せっかくセッションを受けるんだから、
信頼できるコーチに伴走してもらいたいと思いますよね。
それを簡単にできる3つのチェックポイントがあります。
それはコーチ自身が、
- コーチングを提供しているか
- コーチングを受けているか
- 継続的な学習をしているか です。
コーチングは「資格取得したら永久的にOK」というものではありません。
なぜなら生身の人間を相手にしていて、
成長や目標達成、自己実現をサポートしていく立場ですから、
コーチ自身が自分の成長に取り組んでいるか?の姿勢がとても重要です。
また、コーチングは学問ではないので、
コーチングを届ける立場だからコーチングセッションを提供していなくてもOK
ということはありません。
自分がコーチとしてセッションを提供しているかどうかも重要です。
実は、ICF国際コーチング連盟の資格を取得・維持している方は、
・コーチングを提供しているか
・コーチングを受けているか
・継続的な学習をしているか
の3点をクリアしていますので、ICFの資格を維持しているかでチェックすることも可能です。
ただし、ICFの資格でなくても、
継続的な学習やトレーニングをしている素晴らしいコーチはたくさんいらっしゃいます。
ですから、まず一度話をしてみてケミカルチェックをし、
「継続的な学習(トレーニング)をしているか」
「コーチングを提供し続けているか」
「自身もコーチをつけているか」の3点を聞いてみてください。
ストレングスファインダー®️の結果からコーチを選ぶのも一考
ケミカルチェックといっても、
手当たり次第するのって大変じゃんーーーーー。
そう思われた方もいるんじゃないかなと思います。
そんな時に役立つのが各種アセスメント。
ストレングスファインダー®️だけでなく、
MBTI®️・BIG5・VIA・ etc
コーチによっては、アセスメントの結果をプロフィールに掲載
されているので、それを判断材料にするのも良いと思います。
ストレングスファインダー®️を共通言語に持っていると、
「どんな罠に陥りやすいか」
「強みを弱みとしてつかっているのではないか」の仮説を立てた上で
「どう強みを発揮するのが自分らしいか」について
非常に話しやすくなります。
そして何より、
「自分と同じ強みを持っているコーチ」を選ぶと、
自分の強みの開発に生身の体験を聞きながら取り組むことができますし、
「感覚をわかってくれる」確率は格段に上がります。
また反対に
「自分が苦手と感じている強み」
「自分がよくわからないと感じている強み」を持っているコーチと
対話することで、周囲への理解が深まったり、
視野の広がりが期待できます。
私も在籍していますが、ストレングス・ラボ在籍コーチは
継続的なトレーニングも受けていますので、
コーチング初心者の方でしたら、
自分の強みと同じ強みを持つコーチを探して
一度話してみるにもオススメです。
ちなみに私のTOP5は
達成欲・学習欲・着想・運命思考・ポジティブですが、
ALL34傾向で見ると「戦略的思考力」に強みがあり、
MBTI®️はINTJ。
内向型の方や、セカンドキャリアへ向かわれている方
自信を取り戻して自分らしい選択をしたい方との
セッションを多くしています。

違和感があったら伝えること。目的別に複数コーチをつけるのもOK!
コーチングはコーチがスッキリさせてあげるものではありません。
話した結果スッキリすることもあれば、
ものすごいモヤモヤが残ることもあります。
どちらもセッョシンの成果のひとつです。
人間は変化しますし、環境も変化します。
コーチングを受ける目的も、スタートしたときと変わっていきますし、
関係性の捉え方が変化していくこともあります。
セッョシンやコーチに対して
違和感を感じることもでてくるかもしれません。
その時に、ことばにして伝えてみることが大事です。
そして、それに対してコーチがどう対応するのか。
お互いに探求できる関係性なのかどうかが重要です。
ずっと同じコーチがいいこともあれば、
自分の成長や環境の変化にあわせて、
異なるコーチにお願いした方がいいこともあるはずです。
言葉にだして伝えてみたり、
直接伝えられないなら違うコーチとそのことについて話してみたり
試してみてください。
継続的に同じコーチと対話を重ねることが定点観測となり、
効果的なフィードバックを受けることに繋がります。
これはコーチングのとても大きなメリットなので、
「毎回違うコーチに頼みつづける」のは、
NGではありませんが、
大きなメリットが享受できない可能性があることを理解しておくこと。
その上で、
同じコーチに頼み続ければならないという固執は手放して
多様なコーチのなかから自分で選ぶ
という感覚を持つことが大切なのかなと考えています。
成果を収穫するために3ヶ月継続してみよう
コーチングは、セッションの時間だけではありません。
セッションとセッションの間の時間が重要です。
コーチングセッションの最後には、
次のセッションまでに何に取り組むのか
アクションプランをたてます。
このアクションプランの進捗、
うまく行ったこと
うまく行かなかったこと
を次回振り返るのはもちろんですが、
それだけでなく、
セッションで気づいたことが、
日常の感情や行動にどのような変化を生んでいるのか
体感したことを言語化したり
日常で感じた違和感を
セッションで扱っていったり
これら一連の流れに意味があります。
この継続性が
「あ、そもそも目標設定の仕方がちがっていたのか」
「モヤモヤの原因はこれだったのか」
という、気づきや変化に繋がっていきます。
せっかくお金と時間とエネルギーをかけるのですから、
3ヶ月継続してみてください。
継続することで、コーチングの効果をより感じるはずです。
ただし!!
注意点が3つあります。
①上記はケミカルチェックしている場合です。
ケミカルチェックをしないままスタートして、
違和感甚大! な場合には、
契約の解除を申し入れましよう。
②3ヶ月続ければ必ず成果を体感できる!
ということはありません。
ほしのオフィスでは、まず3ヶ月。
自分に合うことが確認できたら、継続できるペースを相談しながら、
可能な限り長期間続けることをオススメしています。
③短期間で集中! 毎回異なるコーチがいい! という方もおられます。
私の場合には内向型の方も多く長期間伴走の方が多い傾向で、
全員がそうとは言えませんので、ご自身の傾向や状況を鑑みてください。
ほしのオフィスのコーチングセッションを希望される方には、
まずオリエンテーションを受けていただきます。
下記よりコーチングセッションについてご確認いただき、
オリエンテーションのご予約におすすみください。

