ストレングスファインダー®の34の資質を活かすには、
資質のプロファイリング(読み込み)セッションがおすすめです。
資質の組み合わせは千差万別。
同じ資質を持つ人であっても、使い方次第でコミュニケーションの形が変わります。
この記事では、ほしのオフィスで
プロファイリングセッションを受けた方の体験談をお届けします。
今回は、このブログの運用をお手伝いいただいている、
WebライターのFさん。
独立して1年、事業のビジョン・ミッションをはっきりさせたいと思う彼女が、
プロファイリングセッションで得た気づきを伺いました。
お悩み:自分の進みたい未来がわからない
私の資質は、戦略的思考力と人間関係構築力が上位にある一方、
実行力系の資質はすべて22以下。
以前、2回ほどストレングスファインダー®のコーチングを受けて、
考えてばかりで、前に進めなくなりがちな性格を自覚していました。
1年前、一念発起しフリーランスのライターへ転身。
ステップアップのために事業ビジョンを整理しようと思い立ったのですが、
1人で事業計画を考えると思考が飛んでしまって……。
着想×内省×収集心の連鎖で、時間がいくらあっても足りません。
上位資質の活かし方を深めるため、
プロファイリングセッションを申し込みました。
気がつくと、思考×情報収集×ひらめきの渦へ
セッション中に何度も、「今、何について話していたっけ? 」と、
話の着地点が見えなくなる場面がありました。
話しているうちに話題が飛ぶ癖は、日頃から気になっていて、
身近な人から白い目で見られることもしばしば……。
収集心×内省×着想が上位にあるので、考えることが楽しくて、
考えたことに満足して行動につながらない。
行動するときには疲れてしまう。
そんな連鎖を、プロファイリングで何度も体感して、
実生活でも気づけるようになると、ほしのさんにアドバイスをいただけて納得しました。
1回のプロファイリングでは理解が浅いかもしれませんが、
何度も繰り返すことで自分の思考の癖と、その活かし方を見つけられそうです。
Fさんは「着想」の強みを持っており、思考が飛びやすい傾向でしたので、気がついた時にフィードバックしてお伝えしました。
「着想」の強みを自覚できるようになることで、考えたいことに集中できるようになったり、会議の場面などで「唐突な意見」と受け取られる発言も減るなどの効果があります。
コーチは、その方の強みが発揮されている場面に素早く気がつき、フィードバックすることでご本人が自分の強みを自覚していくこともサポートしています。
自分のやる気スイッチが見えた!
資質の読み込みにより、私のモチベーションがどこにあるのか腑に落ちました。
後回しにしたり、動けなかったりしたときの切り口。
私の場合は、「指令性」×「自我」がヒントになりそうだと、
ほしのさんに見つけていただきました。
自分が「嫌だ!」と思う現実を変えたい。
例えば、人は一人ひとりがユニークで素晴らしいものを持っているのに、
それを画一的に管理しようとする姿勢・仕組みに怒りを感じます。
「子育ては母親中心であるべき」「出る杭が打たれる組織」
「うまくできないのは、本人のやる気の問題」。
こういった視点は、私の個別化や成長促進の資質が嫌がるのかなと思っています。
現状を変えたい。もっとこうだったらいいのに。
そんな気持ちが、思考の渦から着地して行動する原動力になると、
セッションから気づきました。
私の「やる気スイッチ」を、やっと見つけられた気がします。
コーチは、資質から聞こえてくるもに加えて、Fさんの感情の動いているところも総合的に聞き取りながら、質問したりフィードバックしながら、Fさんが大切にしているものを思い出したり、向かいたいビジョンを描けるよう関わっています。
自分を見てくれる仕組みづくり
誰かに応援してもらったり、
フィードバックがあることで、
モチベーションがあがり、行動が起きていく。
今回、自分の持っていた無意識のパターンに気がつくことができました。
「ストレングスファインダー®のコーチに限らず、
定期的にコーチと話す機会を設けてみるのもいいかもしれませんね 」の
ほしのコーチの発言を聞いて、無意識にそれを求めていたと気がつきました。
ちょうど、経営の専門家へ相談をお願いしていたのです。
思考の渦にハマってしまったとき、誰かに頼る仕組みを作ってみようと思います。
誰かのためにやってみる。
社会的な課題やギャップに立ち向かう。
「自分のため」に動いていく仕組みも自分でつくろうとすると
モチベーションも上がらずなかなか行動も起きません。
「誰か」を巻き込んで
その人と約束しながら、自分のやりたいことを形にしていく。
事業も人生も、前進できたらいいなと思います。
プロファイリング初体験で、貴重な発見ができました。
まとめ
Fさんの場合、すでにストレングスファインダー®の知識を
ある程度お持ちだったため、
60分のセッションで、ご自身の課題をお話いただきました。
自覚されている資質もあれば、
プロファイリングで気づいた資質があったようですね。
プロファイリングは、受けた人それぞれで内容が変わります。
より具体的な課題に対してお話される方も、
Fさんのように思考の海を泳ぎながら理解を深める方もいます。
自分だけの気づきを得られるのが、プロファイリングの大きなメリットです。
ほしのオフィスでは、クライアントの皆さんそれぞれに合わせて、
セッション内容を組み合わせます。
詳しくは「資質のプロファイリングセッション -ストレングスファインダー®診断結果の読み込み-」をご一読ください。
セッションに興味を持っていただけた方は
ぜひ、下記よりお問い合わせください。
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