コーチの継続学習支援/ICF倫理規定・コアコンピテンシー勉強会 (グループ ・個人)ICFクレデンシャルエグザム学習支援

ほしのオフィスでは、コーチの継続学習のための場を複数ご用意しています。
併せてセッション力向上・資格取得・資格更新など、目指す資格レベルにむけたメンターコーチングの提供も行っています。

1、ICF倫理規定・コアコンピテンシー 学習個別セッション
2、メンターコーチング
3、外部サイト(ICF倫理規定・コアコンピテンシーグループ学習会/セッショントレーニング/メンターコーチング)

目次

倫理規定・コアコンピテンシー勉強会(個別セッション)

コーチナレッジアセスメント(CKA:Coach Knowledge Assessment)新しいクレデンシャル試験(ICF Credentialing Exam)は、ICF(International Coaching Federation)のコーチング資格(ACC、PCC、MCC)をはじめて取得する際に受験する、コーチングの基礎的な知識があること、ICFのコーチング/コーチのあり方について理解しているかを確認するためのオンラインテストです。ICFの倫理規定とコアコンピテンシーそれぞれのパートから選択形式で出題されます。

2020年に倫理規定・コンピテンシーが更新されたことに伴い、CKAも2022年から更新されることになりました。新たに受験する方に加え、上位資格を申請する際にも再受験が必要になります(既に資格を取得されている方の更新申請の際には不要です)。

セッション数を満たしたから!と認定試験に挑戦しても倫理規定やコアコンピテンシーを理解できていないと、クレデンシャル試験で落ちてしまうということがあります。特に初学者の方にとっては、非常に難易度の高い試験となっています。CKAとは異なり、倫理規定・コアコンピテンシーの各項目を理解していないと、問題文の解釈がずれ、適切な選択肢を選ぶことができません。クレデンシャルエグザムは、試験に受かることを目的とせず、コーチが自身のために、倫理規定・コアコンピテンシーを理解し、体現し、セッションに還元することが求められていると筆者は考えています。とはいっても、学んだスクールで専用のプログラムがない場合には、独学で学んでいる方も多く、書いてあることはわかるけれども伝えたいことが何か掴みきれないという方が多いでしょう。

倫理規定・コアコンピテンシーを理解することは、セッションの質の向上にダイレクトにつながり、プロコーチとしての活躍を後押ししてくれます。ほしのオフィスでは、ICF倫理規定・コアコンピテンシーだけでなく、複数の継続学習の場をご提供しています。

倫理規定・コアコンピテンシー勉強会(個人セッション)

グループ学習会(外部サイト)では、年に2回程度の開催&募集となっております。タイミングが合わなかった方、学びの場をリードする立場の方、クレデンシャルエグザムに向けてスピード感を持って学びたい方などにむけて、1対1でその方の理解度に合わせてすすめる学びの時間です。

  • 自己紹介/ICFとは/倫理規定とは/コアコンピテンシーとは/理解度の確認・進め方の確認をしてから、倫理規定やコアコンピテンシーの理解の浅い項目や、重要なポイントを中心にインタラクティブにすすめます。「こたえ」をお伝えするのではなく対話を通じて理解を深める内容ですので、ご自身で課題を持ってご参加ください。
  • クレデンシャルエグザムに向けて学びを深めたい方は、ICFの示している8つの試験例題を扱いながら、どうしてこれがBest/Worst Actionなのかディスカッションすることで理解を深めていきます。(理解の浅い方、これまで倫理規定・コアコンピテンシーの学びの機会がなかった方は、エグザムの例題から入ることはおすすめいたしません。まず、倫理規定・コアコンピテンシーを読み、自分なりの解釈をアウトプットすることから始めましょう)

その方の理解度に応じて1〜6回程度ご提供しています。
初学者の方、これまで倫理規定やコアコンピテンシーの学びをほとんどしたことがない方で、クレデンシャルエグザムの合格レベルを目指す方は、概ね5回以上の個別セッションが必要となる方が多いです。

●勉強会前に各項目を読み、何について理解を深めたいか確認してからご参加いただきます。
●ICFの倫理規定/コアコンピンテンシーの体現を目指す主体的な学びの場です。
●結果としてCKA/ICFクレデンシャル試験の対策にもなりますが「正解」の提示・一方的なレクチャーはありません。

詳細の進め方につきましては、コチラ(近日公開)の記事をご確認ください。

ICFが公開している過去問題を場面によって使用いたしますが、基本的に倫理規定とコアコンピンテンシーの理解と実践を目的に、学びを深める場です。また、「継続学習のために必要な学びの場の情報をどのようにして得たらいいのか?」などのご相談を受けることも多くあり、情報提供をさせていただくこともあります。

セッショントレーニング(グループ)・グループメンターコーチング(グループ)

コーチの継続学習の場として、【みんなの学び場】セッショントレーニング(月1回・70分)もご用意しています。
三人一組で、コーチ役・クライアント役・フィードバック役を担うことで、短時間で効果的なトレーニングを積むことができます。コーチ同士の相互トレーニングはよく行われると思いますが、みんなの学び場の特徴は、必ず1人経験豊かなオブザーバーコーチが入りフィードバックを受けることができることです。これによって、自分のコーチとしての強み・開発領域が明確になります。

上記の定期的なトレーニングに加えて、グループメンターコーチング(定期開催・3.5H)もご用意しています。
こちらも基本的なスタイルは同じですが、セッション時間を少し長めにとり、振り返りやフィードバックの時間をしっかり確保しています。コーチとしての「現在地」の確認や、成長していくための「開発領域」を明確にして、自信をもって自身のコーチングスタイルを発揮していくチャンスにしてください。

上記は外部サイトにて詳細の確認・お申込みをお願いいたします。


メンターコーチング セッション力向上/ICF資格取得/ACC更新

セッションの記録をもとに倫理規定/コアコンピテンシー/PCCマーカーに沿ってフィードバックを提供し、セッション力の向上を目指します。

こんな悩みはありませんか?
どのようにしてセッション力をつけたらよいのかわからない。自分のセッションの強み/弱みがわからない。
ACC更新にメンターコーチングの10時間が必要だけれど、どのコーチに依頼したらいいのかわからない。
メンターコーチングを受けることで、自分のコーチとしての強みやセッション力向上のためにすぐ取り組めるポイントがわかります。

対象 : セッション力向上を目指している方/ICFの資格取得を目指している方

メンターコーチングをお申込みの方へは、最初に30分のオリエンテーションを実施しています。
検討されている方は、下記よりご希望の日時をお申込みください。選択肢にご希望の日時がない場合には、問合せよりご連絡をお願いいたします。


ICFジャパンのメールマガジンに登録すると、CCEプログラムの紹介やICFの最新情報が発信されているのでオススメです。ICFジャパンでは、定期的なセッショントレーニングも開催されています。認定資格取得者はもちろん、まだ資格を取得されていない方も学べる機会がありますので、ぜひ登録して情報を得てみてください。

CKA(コーチ・ナレッジ・アセスメント)について – ICF Japan Chapter | 一般社団法人国際コーチング連盟 日本支部

ICFクレデンシャル試験変更のお知らせ

目次