活発性

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活発性

動画はこちら→ https://youtu.be/Kdo5DN93oM8

「活発性」の方は、「動」の方。
すぐやる課。回遊魚。椅子にお尻がついていない。などと表現されます。

思ったことをすぐに実行に移すことで、物事を前に進めていく強みです。
口癖は…「やってみよう」「やってみなきゃわからない」「いつやるの?」など。笑。
先のことはわからない、けれども、やってみないとわからない。そんな状況で一歩踏み出すのは、なかなか怖い決断。そんな状況を「やってみないとわからないよね」と、背中を押すのが活発性の強みです。

わたしの周囲にも「活発性」の方が多くいます。ALL34の傾向でみると「思考系」が強い私は、ついつい考えすぎて、いろんなことを理由に初動が遅れたりします。そんな時、活発性の方が「なんでやらないの?」「動いてみればいいのに」と、すごーーーーーく当たり前のように言ってくれて、「あ、そうだよね」と背中を押してもらいます。
ビジネスの場面でも、膠着状態であったり、決断仕切れないそんな場面で「活発性」の強みがみんなの背中を押します。「案ずるよりも生むが易し」を地でいく活発性の方が、世の中をリードしているのかもしれませんね。


「慎重さ(リスクがわかる、リスクを避けたい)」や
「分析思考(事実や本質を追求、理由が大事)」の
強みを持つ方と協業は、お互いの強みを意識できていないと「ストレス」になるかもしれません。けれども、強みが意識できれば、最強のチームになるはずです。

「内省」など思考系の強みを多く持つ方は、自分の内側で思考が広がっていたり、ワクワクしていても、それが表面に出てくるのはわずかです。それに対して活発性の強みの方は、実際に動きが伴うため、考えの深い・浅いにかかわらず行動につながります。思考系の強みの方からみると「危なっかしいなぁ」と思われることが多いようです。

気をつけたいポイントは、実行力系の強みを併せ持たない場合には、「はじめたけれど終わらなせなかったこと」の後処理を周囲の人がしていたり、きっちり準備してから始めたい人たちが、疲弊している。。。そんな状況があるかもしれません。

どの強みにも共通するのは、強みを振り回しても、使わなさすぎても「弱み」になるということ。マネージャーみなさんは特に注意してください(^ ^)


ストレングスファインダー®の「活発性」「Activator」Gallup社の登録商標です。

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この記事を書いた人

期待された役割、刷り込みの役割を演じていると、傍目からみてどんなに恵まれた環境にいても、人は疲弊してしまいます。私自身「自分らしく生きる」「幸せとは」を追求し、仏教を学び、コーチングに出会いました。コーチングを通して、あなたが「あなたらしさ」を取り戻し、発揮していくお手伝いをいたします。

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