信州の自然に暮らす
内向型×ストレングスコーチ
ほしのゆかりです
この記事は、ストレングスファインダー®️のアクセスコードのついた書籍「さぁ、才能に目覚めよう!」が100万部を突破した(2020年)当時に書いたものです。
その時の私はというと
ストレングスファインダー®️のプロファイリングの仕事を受注して、コツコツと取り組んでいるところでした。
プロファイリングとは、ストレングスファインダー®️の結果だけをみて、
「こういう傾向が考えられます」というものを口頭や文章でお伝えするもの。
企業向けの案件ではテキストでお渡しすることがほとんどです。
資質の捉え方と組み合わせ
例えば、最上志向という強みなら、
「優秀なものに惹かれる」
「無駄が嫌い」などのキーワードが挙げられます。
学習欲だと、
「学ぶプロセスが楽しい」
「新しい情報に触れていたい」
慎重さは、
「リスクや失敗の可能性を予見する」
「考える時間が必要」など。
これを組み合わせると、
最上志向×学習欲
どうせ学ぶなら一流の場
その道の第一人者から学びたい
学ぶなら資格まで取る
最上志向×慎重さ
入念な準備をするため手戻りがない
完璧主義
などとなります。
プロファイリングでは以下のように、各資質の特徴・性質・資質同士のバランスを配慮して書いていきます。
- 資質の基本情報
- その人が持つ資質の順位
- 資質×資質のよくある組みあわせ
- ユニークな組み合わせ
さらに以下のことも。
- TOP5の組み合わせによる全体傾向
- 強みで使うとどのような素晴らしさが発揮されるのか
- もしこの人と協業するとしたらお互いどんな点に気をつけたら良いのか。
親子・夫婦・上司部下……人間関係と資質のよくある話
わたしは息子が生まれた頃からストレングスファインダー®️を意識しているので、息子を理解するときにもとても役立ちました。
親と子の傾向性が異なると、親の悩みは増えますよね。
例えば、母は新しいことが楽しいと感じ、やってみたい!と積極的に試したい傾向性だとします。
それに対して、子どもは慎重派。
何かに取り組む際には、誰かがやっているのを最初から最後まで確認し、納得したり、ある程度予測がついてからでないと動かない。
親は「絶対に面白いから!」と行動を強要し、
子どもはいっそう頑なになって、動かない。より一層慎重になる。
このような場面、育児中に限らず、日常のあらゆるシーンでよく見かけませんか?
我が家の場合、
学習欲×ポジティブの私が背中を押し
おそらく慎重さをもつだろう息子が動かず観察する。。。でした。
ストレングスファインダー®️で、
自分の強みを知り、自分が無自覚の「当たり前」をしると、相手に感じていたストレスが、ただの「違い」だったことに気がつきます。
これは育児だけでなく、パートナーとの関係性、上司部下の関係性、コーチとクライアントでも同じことです。
ストレングスファインダー®️は、占いではありません。
出した結果をもとに、適切な開発を行うことで、パフォーマンスをあげるだけでなく、自分らしさに気がつき、自分らしく生きるための強力なツールです。
ですから
- 意図して使う
- 資質に投資する
ことが重要です
あなたの資質・才能を最大限に発揮するために
100万部の書籍が売れ、90万人程度が受験しているストレングスファインダー®️
これだけ支持されているのは、わたしたちのもつ才能・強みがそのものが、それだけパワフルだからこそ。
才能を解き放て!
Unlock the Potential!
自分を最大限に発揮できていますか?
そんな問いを持ち、まずは今日起こした行動が自分のどの資質と紐づいているのか、振り返る時間をもってみてください。
1日1mmの変化が人生を変える力になります。
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