クリフトンストレングス®︎(ストレングス・ファインダー®)の資質を徹底活用する!

クリフトンストレングス®︎(ストレングスファインダー®︎)は性格診断ではありません。あなたが仕事で最高のパフォーマンスを出すために「どのような方法でやるのが得意でうまくいくか」の可能性を示しているものです。ですから、今、最高の使い方ができているとは限りません。クリフトンストレングス®︎(ストレングスファインダー®︎)を通して自分の強みを自覚することで、仕事でもプライベートでも強みを発揮できるようになります。

ストレングスファインダー®︎の診断をしたけれども、何がわかるの?
どんなことをしたら、強みを生かせるようになるの!?
そんな疑問が湧いてきますよね。

ここでは、クリフトンストレングス(ストレングスファインダー®︎)とは何がわかるツールどんなことをすると、生かせるようになるのか について書いていきます。

これまで無自覚に得ていた成功体験を、自覚的に作り出したり、無意識にしていた失敗を、今度は成功体験に変えていくことができます。

あなたの強みを仕事でプライベートで活かし、人生を切り開いていきましょう。

目次

結論:

クリフトンストレングス®︎(ストレングスファインダー®︎)は、結果をもとに能動的に自分の強みと関わることで、仕事のパフォーマンスをあげたり、人生の質をあげていくものです。

  • 資質=強みではない(投資が必要)
  • 資質を活かす3つのサイクルを回す
  • プロファイリングで成功例を知っておく

これら3つのキーワードで具体的にどのようにしていくのか、説明していきます(^ ^)

資質とは

クリフトンストレングス®︎(ストレングスファインダー®)は、米国のコンサルティング会社、ギャラップ社が開発した「人の才能を見つける診断ツール」。人種・性別・年代を問わない2000万人のインタビューをもとに発見した5,000の才能を、34の資質に分類し、分析したものです。

自分では当たり前だと思っていたのに、周囲は当たり前と思っていないと気づいた経験はありませんか。

資質は、才能の塊。
あなたの思考・行動・感情のパターンの特徴を、ひとつずつ言語化したものです。

周囲と比べて、自分はできる(or できない)と思ったとき、実はそれは、あなたの弱みではなく、強みの裏返しかもしれません。

どの強みがそうさせたのか?

そんな問いをもって、自分の資質を振り返ってみましょう。

クリフトンストレングス®︎(ストレングスファインダー®︎)を活用するときの注意点

レッテル貼りをしない

「“達成欲”が上位にあるから、徹夜ぐらい平気でしょ」のように、資質で相手の内面を決めつけてはいけません。

資質は才能であり、道具。仕事で成果をだす方法を教えてくれます。人の性格を決めるものではありません(性格診断ではありません!)。

例えば慎重さを上位に持つ人ならば、何か物事を進める際に、リスクにいち早く気がつき、失敗要因を取り除いていくため、確実に遂行してくれます。その人が「慎重な性格」ということではありません。

また、最上志向が一番素晴らしい、などの資質別の優劣もありません。なぜなら、クリフトンストレングス®︎のすべての資質は、ハイパフォーマーが持っている強みから抽出されているものだからです。

✖️「何ができるか」 ○「どうやるか」

クリフトンストレングス®︎(ストレングス・ファインダー®)の結果を適職診断に用いられません。
なぜなら、ハイパフォーマーには何か一定の条件があるのではなく、自分の強みを生かしているという共通点を持つことが明確になっているからです。
この資質で何ができるか? よりも、ゴールに向けて自分の資質をどう生かすのかの視点が重要です。

採用や昇進の判断材料にしない

「この資質を上位に持つ人は、この仕事に向かない」といった判断をしてはいけません。
資質は使い方次第で、どんな仕事にも活かすことができます。
また、入社一年目の新人の方と5年のプレーヤー、15年のマネージャーでは経験値も異なってきます。

自己基盤力(ファンデーション)も大事な要素

自己基盤とは、建物の基礎のようなもの。基礎がしっかりしていると、上に高い建物も立てることができますが、地盤沈下を起こすような基礎では、上に建物も立てられません。

資質を生かすには、その資質を使いこなせるだけのいわば体力が必要です。
体力には、自己肯定力、自責力、自己省察力、レジリエンス力などが含まれます。

また、心身ともに疲れると、物事の一面(良い面・悪い面)ばかりに目がいってしまいがちです。
自分を受け止める基盤を整え、視野を広げ、どんな面も自分だと受け入れられる余裕を作りましょう。

自己基盤力が育っていないと、資質のパワフルさに振り回されてしまうことがあります。

つまり、

資質に振り回されて、自分が本当に「やりたいこと」「すべきこと」に向き合えなくなる。

資質の弱み使いで自分の価値を貶める

ようなことにつながってしまいやすいのです。

ほしのオフィスでは、「しなやかな力(自己受容力+自己基盤力)」を育むコーチングにも注力しています。
関連記事 : 「自己受容ができないあなたに試して欲しい、セルフ・コンパッション 」https://coachoshino.com/blog/1200/

資質=強みではない

資質には「強み」と「弱み」の両面があります。


診断結果の上位資質は、無意識に繰り返される、思考、感情、行動のパターンを示しています。
資質を生産的に使えば強み(バルコニー)になり、非生産的な使い方は弱み(ベースメント)になります。

え、TOP5=強みじゃないの!?
そうなんです。
例えば達成欲の場合で見てみましょう。

例:達成欲の特徴

達成欲の才能の持ち主は、勤勉で体力がある。暇よりも忙しい状態を好む。生産的であることに大きな満足感を覚える。

【強み使い】根気強くコツコツと努力する。365日24時間よく働く。することがたくさんあるのが楽しい 。

【弱み使い】人より仕事や成果を優先。ワーカホリックの傾向あり。人にも自分と同じ生産性を期待する。

このように、効果的に使えば強みとして発揮されますが、使いすぎて自分が困ってしまったり、周囲に迷惑をかけていれば弱みとなります。

資質をコントロールする「アクセル」と「ブレーキ」


上位資質の強みを活かすには、アクセルとブレーキを意識しましょう。

「やっていて楽しい」
「自分には苦もないことだけど、人に喜んでもらえる」

こういった場面では、その使い方でOK! 引き続き使っていきましょう。

「この思考になると苦しい。つらい」
「周囲が困っているようだ」

こういった場面は、資質を弱み使いしているかも。ポイントを探りボリュームコントロールをしましょう!

TOP5は、「無意識に繰り返される、思考・行動・感情のパターン」ですから、強み、弱み、どちらも一人では気づきにくいものです。

では、実際にどのような流れで資質を活かしていくのがよいのか?
3つのサイクルについて説明していきます。

資質を活かす3つのサイクル


資質の活かし方は自分次第。
ストレングス・ファインダー®で知った自分の傾向は、大きく3つのサイクルで活かすことができます。

このサイクルを続けることで、

「このモヤモヤした気持ちは、この資質が影響しているかも」
「どうもこの行動には、この資質が関係していそうだ」

資質と行動が結びつくようになります。
このように意識できることがきっかけとなり、資質をハンドリングできるようになります。

Learn it 資質を理解する /資質の発動を意識しつづける 

ここが基本!
まず自分のTOP5の資質、それぞれの資質の特徴を理解するところがスタートです。
本を読んだり、ネットで調べるのもOKですが、加えて、ワークショップに出るなどして、同じ資質を持つ人の体験談を聞くことや自分の体験談を話すこと。ストレングスコーチから特徴について解説を受けることが役に立ちます。

感情が揺れ動いたとき、行動を起こしたときに、どの資質が働いたのか振り返りを行い、資質と行動を紐づけていくことが役に立ちます。最初は1人で行うのは難しいと感じる方も多いので、コーチの力を借りるのが早道です。

資質は単体で作用することはほとんどなく、大抵、他の資質と絡み合いながら働きます。

だからこそ、資質単体の理解がしっかりしていることが重要です。
資質単体の理解がしっかりできてることで、資質をハンドリングしていくことができます。

Love it 資質を好きになる / 他者と強みについて共有し対話する

自分の資質を愛する(好きになる)!

診断を受けて資質を見た時、簡単に解説を聞いた時、「なんか嫌だな」と思う方は案外多いものです。

この場合は、
①正しい資質理解をする
②過去を棚卸しする
ことで、大抵解決
していきます。

①は、Learn it で述べたように、ストレングスコーチから解説を聞いたりWSに参加して、同じ資質を持つ人のエピソードを聞くこと。

②は、「嫌だな」と感じていた資質によって、これまでどんなことを成し遂げてこれたのか振り返ってみたり、資質に感謝する時間を持つことです。

Love it は、
・体験談を共有すること
・対話を重ねること
・フィードバックをたくさんもらうこと で深まっていきます。

③Live it 資質とともに生きる / 強みに栄養を与え活かすための方法を学ぶ

資質とともに生きる。
資質に投資し、資質で充足感を得て、そして資質で貢献していきます。

資質=強みではなく、効果的・生産的に使えた場合が強みとなります。
資質に投資をしてこそ「強み」になります。

ということは、弱みとなっている場合もあるということ。
弱み使いを減らす方法をみつけ、具体的に実践していったり、どんなことをすると資質がさらに生かされるのか投資行動について学び、実践していきます。

ここは資質×資質の働きも大きくありますので、コーチと対話を重ねることやプロファイリングをしてもらうことが効果的です。

各資質の活かし方は個別記事もご覧ください。
運命思考
慎重さ
適応性

自分だけのプロファイリング(応援歌)で成功例を知っておこう

プロファイリングとは、ストレングスファインダー®︎の診断結果をもとにその人のTOP5(またはTOP10)の資質×資質が、どのような可能性を持っているのかお伝えするものです。
セッション形式で行われることもあれば文章に起こしたものもあります。

プロファイリングでは、強み使いがされていることを前提に書かれていますので「自分の強みがこんな風に使えるんだ」を具体的にイメージすることにもつながります。

また、こんな場合に注意!
ということも可視化できるので、弱み使いを強み使いへと変換していくことに効果的
です。

Gallupのレポートを活用する!

まず資質理解をしようと思うけれど、ワークショップの都合がつかない。コーチをつけるのはハードルが高い。そんな方もいらっしゃいますよね。

コーチをつける方も、つけない方も、ワークショップに出る方も、出ない方も、まずできることがあります。

それは、Gallupのレポートを活用すること!
サイトにサインインすると「あなただけの活用方法が書いてあるレポート」が手に入ります。


これらをガイドにしながら、
・資質の特徴を理解し
・資質を強みとして使えているか
・日常のどのような場面で資質が発動して、どのように働いているのか
・弱みになっている資質はないか

振り返りタイムを持つことが、資質の理解と活用に繋がっていきます。

プロファイリング(応援歌)をしてもらう

Gallupレポートを読んでもよくわからない。
資質×資質の理解をもっと深めたい
自分の成功パターンと資質を絡めて、再現性を高めたい。
自分が失敗してしまう時、どの資質がボトルネックになっているのか確認したい。


そんな方はぜひ、ストレングスコーチと話してみてください。
コーチは、1人と決めず、いろんなコーチに相談してみるのも良いと思います。Twitterなどで検索すると認定コーチが無料でプロファイリングをしてくれたり無料セッションをしてくれる方もいるようです。

そして、ほしのオフィスでは、
ストレングスファインダー®︎の基本的なこと
あなただけの結果に基づいたプロファイリング
さらに現在抱えている課題について扱うことができる、
プロファイリングセッション
のご提供をしています。


プロファイリング経験豊かなコーチがセッションの形式で対応していますので興味のある方は下の記事も参考にしてください(^ ^)

すぐ申し込みされたい方はコチラ

プロファイリングとコーチングの違い

純粋なコーチングでは、コーチはアドバイスをしません。

クリフトンストレングス®︎(ストレングス・ファインダー®)を用いたコーチングの場合、
-ストレングスファインダー®︎の基礎知識
-正しい資質理解
が前提となり、

-抱えている課題に対してどのように強みを使うのか
-何がボトルネックになっているのか

について、コーチとセッションを行います。

プロファイリングとは、
-その方の資質だけをみて、
-どんな素晴らしい強みがあるか
何が弱みとなりそうか、コーチが読み込んだものをお伝えします。

プロファイリングセッションでは、
-ストレングスファインダー®︎の基礎知識のレクチャー
-理解できていない資質についての補足説明
を行いながら、
今抱えている課題についても扱っていきます。一度で二度美味しいのがプロファイリングセッション(SF単発セッション)です(^ ^)

ほしのオフィスのサービス

関連記事1プロファイリング(SF単発セッション)の具体的な流れ

→プロファイリング(SF単発セッション)の具体的な流れについてはコチラ

関連記事2プロファイリング(SF単発セッション)の体験談

→プロファイリング(SF単発セッション)の体験談はコチラ


プロファイリング(SF単発セッション)

→プロファイリング(SF単発セッション)申込希望の方

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この記事を書いた人

期待された役割、刷り込みの役割を演じていると、傍目からみてどんなに恵まれた環境にいても、人は疲弊してしまいます。私自身「自分らしく生きる」「幸せとは」を追求し、仏教を学び、コーチングに出会いました。コーチングを通して、あなたが「あなたらしさ」を取り戻し、発揮していくお手伝いをいたします。

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