信州の自然に暮らす内向型×ストレングスコーチほしのゆかりです。
先日、積極的休養の話をお届けしたところ、クライアントの方から心配していただいたり、「ほしのさんでも休むんですね! 」と言われたり、「わたしも休養とります!」 と宣言されたりしました(^ ^)
今回は、「休む」ことへの捉え方の違いと、「淡々と見える才能」について、ストレングス・ファインダー®を交えてお話します。
「休むこと」への捉え方は人によって違う
休むことに抵抗感がある方(実行力優位の方に多めかも)
抵抗感はないけれど家族や周囲の方を優先して休めない方(人間関係構築力優位の方に多めの印象)
上手に「休む」
自分のペースで「休む」
「休む」ことに課題感を持っている方も多いのだなぁと感じます。
「休む」ことにどんなデメリットを感じているのか
「休む」ことでどんなメリットが生まれそうか
コーチと考えてみるのもオススメです。
外から見えづらい資質ごとの「捉え方」
先日、クリフトンストレングス®︎(ストレングスファインダー®️)の日本の第一人者ともいわれる森川コーチと話していて、面白いなぁ、そうそう! と思ったこと。
ストレングスファインダー®️の資質の中には「淡々と見えちゃう才能」というのがあるのです。
たとえば、このような資質です。
▼適応性
トラブルに動じない
▼個別化
「あぁ、こういう人なのね」と納得
▼分析思考
面白い時もつまらない時も同じ表情(顔に出づらい)
▼慎重さ
予め想定しているので、冷静に対応
▼公平性
ルールに基づいて対応
驚いたり、慌てたり。感情が溢れ出てしまいそうな場面でも淡々とこなす方の内側には、それぞれ違う捉え方で物事に向き合っています。
例えば上司が影響力系で、あなた(部下)が上記の資質を持つメンバーだとすると、次のような傾向が見られるかもしれません。
自分の影響力を発揮したい上司としては、淡々と対応する部下のあなたを頼もしく感じます。
一方で、どんな状況でも冷静に、淡々と受け止め対応するあなたに、つまらなさや、のれんに腕押し感を抱いているかもしれません。
いかがでしょう?
また、立場が逆の場合。
あなたが上記の資質を持つ上司だとすると、メンバーの方は「なんとなく距離を感じる」「何を考えているかわからない」と感じるかもしれません。
このように、人はそれぞれ違う捉え方をもって物事と向き合っていますが、それは周囲の人から見えないものです。
クリフトンストレングス®︎(ストレングスファインダー®)を通じて、その捉え方を共有してみると、自分が思っていた以上にびっくりされることもあるはずです。そこに、面白さがあると思っています。
ぜひ、コーチと共有してみてくださいね。
★この記事は、メルマガで配信した記事を、ブログ向けに加筆・修正のうえ、掲載しています。