
「自分を好きになりたいです。」
コーチの仕事をしていると、かなりの頻度で聞くことばです。
でもこの「自分が好き」って難しくないですか?
わたしは、意味がよくわかりませんでした。
そもそも「自分」ってなんだろう。みたいな、哲学的な問いになっちゃったりして。笑。
そんなひねくれ者の私は、自分が自分のことをあまり好きではない。いや、嫌いだったかも。
そんなことになかなか気がつけませんでした。
「自分を好きになりたい」
いやぁ、難しい。そんな風に思っていました。
だからシンプルに。
「自分っていいな」そう思える瞬間、状況は、どんな時なのかということ。
それは、1人で楽しんでいる時かもしれないし、読書やスポーツ何かに取り組んでいる時かもしれない。
そんな「自分っていいな」そう思えることは、「自分が好き」に繋がりますし、そんな自分に対して「やさしく」なれるんですね。
「やさしく」なれるというのは、失敗と思えることをしても、「そんな時もあるよね」とか「まぁ、次があるよ」とか「そんな自分もいいんじゃない」とか。
自分に対して、こんなことばをかけてあげられる。
そんなことなんじゃないかな、と思います。
シンプルですよね。とってもシンプル。だからこそ、なかなか出来なかったりします。
よくあるのが、自分を好きになろうとして自分に厳しい選択をしちゃうパターン。
どうです?失敗したかもしれないと思っている時に、
「そんなことも出来なくてどうするの!」
「もっとレベルアップしないと!!」
「次はないよ!!」
ついつい言いがちではないですか?
えーーーーー!!
だって自分に甘くしたら、成長止まっちゃいませんか?
そう思いますよね。ここが大きな間違いで(^ ^;;
「成長する」と、「好きになる」は、別のことですよねー。
でも早く成長したいなら、「好き」の根っこをしっかりすることなんです。
超速マッハで成長できます。笑。
「好き」の根っこをしっかりはる。
これ、簡単なポイントがあります。
今日は3つの段階でお伝えします。
失敗したなーとか、自分の気持ちがザワザワしたとき。
「失敗したと思ってるんだね」
「それはショックだね」
「ザワザワしてるね」
と、①受け止めてあげること。
ポイントは、自分が「受け止めてもらった」と感じることばを自分にかけてあげることです。
その次に、
「よく頑張ったよね」
「お疲れさま」
「その時できる限りのことをしたよね」
「ザワザワすると疲れるよねー」
と、②ねぎらう言葉をかける。
これもポイントは、自分が「ねぎらってもらった」と感じることばを、自分にかけてあげることです。
ザワザワの場合は、「何にザワザワしてるのかな」と原因を明確にしてから、①に戻ると良いです。
そして最後に、
「私は大切な存在だよね」
「私は大丈夫」
と、③自分が大切な存在であることを確認すること。
その出来事がどんなことであろうと、そう、出来事の大小にかかわらず、自分が素晴らしい存在、大切な存在であること、
それがまったくそこなわれていない。そのことを確認するんです。
ムズカシイと感じる方は、「大丈夫、大丈夫」と念仏のように唱えてみる。笑
何もしないよりは効果あります。
そして・・・これらが効果を発揮するためには条件があります。
これが一番大切かも。
この①〜③が効果を発揮するには、
・睡眠がとれている
・ご飯が食べられている
状態です。
どうしても自分を責めてしまってヘトヘトになったら、心のなかで自分を責めるのを一瞬とめてみる。
そして、ご飯を食べて、温かいお風呂につかって、睡眠をとる。
そのあと、①〜③をやってみてください。
自分を好きになろうとして、自分に厳しくなっていませんか?
成長したら好きになるはず。成長したら自分に自信がつくはず。
そう考えて、「こんな私じゃまだまだダメだ」と、どんどん自分を嫌いになっていませんか?
どんな情けないと思う自分でも、「これも私だよね」と、「こんな自分もいいよね」と、言ってみてください。
自分で自分の失敗を「くすっ」と笑たら、最強ですね。
なかなか「こうあるべき」を捨てられなくて、この一言が言えない。そんな方は、コーチに伴走してもらうのもおすすめ。
自分がどんな「こうあるべき」を持っているのか、頭で理解すると、どうして今の選択をするのか、どうして自分に厳しくなるのか、わかってくるんですよね。
私もマイコーチに、時にやさしく、時に厳しく接してもらいながら、自分の思い込みを手放して、自分にやさしく、自分を好きになれました。
一人で取り組む方は、ノートに書いていくと良いです。
自分を好きになる。
整えて加速するメルマガ
★この記事は、メルマガで配信した記事を、ブログ向けに加筆・修正のうえ、掲載しています。
