自分のニーズに気づくきっかけをもらえました:お客様インタビュー

今回は「運命思考」の理解を深めるためセッションを申し込んだKさんのお話です。ストレングス・ファインダー®の結果、1位が「運命思考」のKさん。この資質を活かすロールモデルを探していたところ、ほしのオフィスのブログにたどり着きコーチングを依頼したそうです。セッションを受けてみて起きた変化をお話いただきました。

目次

Kさんのプロフィール

30代 男性 会社員
ストレングス・ファインダー®の資質TOP5:運命思考、内省 、共感性 、着想 、成長促進
コーチングの頻度:個別セッション(月2回)+LINEコーチングプログラム/4ヶ月継続中

決まった場所・時間で働くことに、漠然と不安があった

セッションを依頼される前はお仕事で悩みがあったそうですね。どんなお仕事をされているのでしょうか?

Kさん

IT企業でシステムエンジニアをしています。職場の人間関係は良く、しいて言えば仕事量が多く残業になりがちでしょうか。その点に不安はありませんでした。

漠然と仕事や社会に対し自分らしく向き合いたい気持ちを抱えていて、どうしてこんな気持ちになるのか解明したかったんです。

振り返ると、その気持ちの背景に何があったと思いますか?

Kさん

今の職場に就職する前は音楽で生きることを目標にしていました。決まった場所・時間で働く生き方はしたくないと思っていたのですが、生活を考え転職。しかし、仕事に慣れてきた頃から過去を思う気持ちが芽生えてモヤモヤするようになりました。自分らしい人生を歩むために、ちゃんと自分と向き合わなくてはと思ったんです。

自己分析の一環でストレングス・ファインダー®を知り、自分の資質を調べました。けれど資質TOP1位の「運命思考」のつかみどころがわからず、ネットや書籍を調べるなかで、ほしのさんのブログ記事に出会ったんです。

「運命思考」とは? ブログ記事に共感

「運命思考はスピリチュアル?」の記事を読み、セッションに申し込まれたそうですね?

Kさん

そうです。運命思考の特徴は、ふわっとした表現のように感じました。運命思考を生かして仕事をしているモデルケースを見たことがないし、調べてもみえてこなくて。ほしのさんの記事を見つけて驚きました。資質の掛け合わせの事例が、自分によく当てはまる内容だったのです。

運命思考と、

内省:表面的なことだけ捉えて決めつけられるのがイヤ

共感性:相手の微妙なニュアンス・反応が気になる

などの組み合わせがある人は

「自分の当たり前の感覚を安易に口にしない」
ようになっているかもしれません。

運命思考はスピリチュアル?ビジネスに役立つの?-ストレングスファインダー®️の活用- より
Kさん

ほしのさんも運命思考をTOP5にお持ちで、さらに言えば内向型。資質を活かしながらお仕事をされていて、自分の悩みを理解してくれる人がここにいるのではと思いました。

考えを深めて踏み出した一歩

記事を見つけて、すぐセッションに申し込みましたか?

Kさん

いえ、かなり悩みました。申し込むまで長かったと思います。ただ、時間をかけて考えを深めるほど、この記事が自分自身のことを言ってくれているように感じて、1回お話してみたら変わるんじゃないかと思って一歩踏み出しました。

なかなか勇気のいる決断だったのではないでしょうか?

Kさん

自分が何を欲しているか考えたときに、ほしのさんの話を聞いてみたい気持ちが上位にありました。もし他の情報があったら別の選択をしていたかもしれません。ストレングスを受けて資質についてもっと知りたい気持ちと、ほしのさんの記事と、いろいろな条件が重なった結果だと思っています。

どの自分も自分なのだという気づき

実際にほしのさんのセッションを受けて、どう感じていますか?

Kさん

どんなときも肯定的に話を聞いてもらえて、とても安心します。モヤモヤした気持ちの理由を一緒に考えていただくと、ひとりでは気づかないことに目が向くんです。なんとなくしゃべっていたことが最後には腑に落ちるんですよね。

ほしのさんのコーチングの魅力ってどんなところだと思いますか?

Kさん

一番は受容力の高さです。否定をせずに私がどう思ってどういう状況にあるのか問いかけてくれます。日常の気づきをLINEで共有できることや、自分にあった本を紹介してもらえる点も感謝しています。

働き方への不安は解消されましたか?

Kさん

そうですね。以前、セッションで印象的だった言葉を今でも大切にしています。

とあるワークに取り組んだときのことです。それまでは仕事とプライベートの自分を分けて考えていました。どちらの自分を書けばいいのか分からず聞いてみたんです。

「仕事とプライベート、どちらも同じKさんと捉えていいのではないでしょうか?どっちも自分、で良いと思いますよ。」

Kさん

こう言われて、とても驚きました。

Kさん

仕事とプライベートを必要以上に分けて考えていたけれど、根本的に自分が何を求めているのか”自分のニーズを知ること”が重要だと気づきました。「どちらか分けなくていいんだ。」と思ったことで、別々だった能力を仕事でもプライベートでも使えるようになり、もやもやしていた気持ちも晴れました。

無意識の枠に気がつき、もやもやが晴れたのですね。

Kさん

はい。自分の生き方をみつけるために、仕事をやめようと思ったこともありました。でも、自分のニーズを知ることで、仕事を辞めなくても自分らしい生き方を歩めると気づいたんです。自分にどんなニーズがあるのかと考え、見つけるきっかけを得られたことで、少しずつ捉え方が変わり、考え方、行動も変わりつつあると感じています。困ったときにお話を聞いてもらえて、「もう少し頑張ろうかな」と思えるようになったのも良い変化だと思っています。

理想や憧れが時間とともに自分を縛るものになっていた。セッションでそのことに気づく場面はよくあります。自分のありのままの思い・ニーズを、一人では自覚しづらいものです。

ほしのオフィスでは、ストレングス・ファインダー®の資質の理解を深めるセッション以外にも、その場で必要な知識・ワークを取り入れます。お気軽にお声かけくださいね。

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この記事を書いた人

期待された役割、刷り込みの役割を演じていると、傍目からみてどんなに恵まれた環境にいても、人は疲弊してしまいます。私自身「自分らしく生きる」「幸せとは」を追求し、仏教を学び、コーチングに出会いました。コーチングを通して、あなたが「あなたらしさ」を取り戻し、発揮していくお手伝いをいたします。

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